術後1年経過の報告と、NOTE配信のご連絡。
Keinaです。
更新を長らくサボってしまいました。
ちらほらコメント欄、メールや、どうやって見つけたのか私のTwitterで、その後の経過や、実際に治療を受けたクリニックについてのご質問を頂くようになりました。
何名かは個別にお答えしていたのですが、返信不精の私はなかなか返すことができず。。。
本気で迷われている方は、今すぐにもでも返信が欲しいはずなのに、メールを頂いた数ヶ月後にメールに気がついたりと、大変申し訳なく思っております。
そこで、術後の経過画像や、実際に治療を受けたクリニック、Keina式ダウンタイムを短くする方法など、軽度眼瞼下垂を保険適用で受けた際の、私の記録をNoteで公開することにしました。
術後1年が経って
実際には、術後1年半ほど経っていますが…。
Noteには画像を掲載しておりますが、傷跡はまったくわからないほどに回復しました。
これほどまでに綺麗になることは珍しいらしく、術後初期に安静にしていたこと、湿潤療法で傷口を綺麗に塞いだ事が役に立っているのでは、とのことです。
長時間のデスクワーク後も、肩こりや頭痛に悩まされることはほとんどなくなりました。もちろん、人並みには疲れますけど、眼瞼下垂の手術前と比べたら全然我慢できるほど!昔は頭痛で気持ち悪くなっちゃってたもんね…。
見た目もバッチリです!
もう少し広めの二重幅にしとけばよかったかな、と思うことはあるけど、やっぱり欲張りすぎない今の幅が自然なのかな、と思ったり。
黒目がしっかり見えるようになったので、「目がおっきいね〜!」と言われる事はたしかに多くなったかも。
あとは、顔が左右対象になったことが大きいです。
両目とも下垂だったんですが、左のほうが下垂が強かったらしく、
昔の写メを見ると左右が非対称でなんとなく気持ち悪さがあったんですよね。
でも今は両目が同じ大きさに開くようになったので、なんとなく「垢抜けた!」顔になりました笑
ということで、私は元気にしております。
眼瞼下垂以外にも美肌、脱毛、鼻プロテ、鼻尖縮小など、色々手を出しておりますので、ぼちぼち更新していければなと思います。
ではまた〜!
軽度眼瞼下垂の保険適用手術の経過!術後1日目〜3日目
Keinaです。
1日目
<閉眼>
<開眼>
見事に腫れています!!!!
朝起きて鏡を見て思わず笑っちゃいましたもん。
不安になりやすい人はかなりショッキングだと思うの。
特に埋没やらプロテやらで腫れに慣れてない子だったら、「どうしよう??このまま腫れが引かないんじゃ!?!?」ってパニックになっちゃうかも。
その点私は図太い神経の持ち主なので、こんなんじゃ動じません。
ま〜いつか引くでしょ!って開き直ったほうがストレスも少ないので腫れが早く引くはず。
でも瞼に縫い糸がくっついてるってのはかなり衝撃。
でも凄く綺麗に縫ってあって、ラインがほとんどガタついてないから安心!
やっぱり長年形成外科で手術をされた先生はスゴい!
しかし内出血がかなり出ちゃいましたね
もちろん先生が悪いんじゃなく、術中に瞼に力を入れて閉じすぎた自分のせい。
みんな、手術中はリラックスですよ!ちょっとでも痛くなってきたら麻酔を追加してもらうべき!痛みをこらえて緊張して、腫れが強くなっちゃったら元も子もないから!
眼瞼下垂にかぎらず、切開した二重の傷跡や腫れを早く直すには、じっとしているのが一番だそうです。
実際に自分で眼瞼下垂手術の体験をされた、札幌美容形成外科の本間先生は、1週間とにかく目を使わず、じっとされていたそうです。
実際に先生の経過画像を見ると、一週間目で腫れがほとんど引いていてビックリ。
施術をされたのが聖路加国際病院形成外科の名医の方だというのもあるかもしれませんが・・・。
手術後の経過は人によって違います。
私は術後一週間で手術予約が入っていたので、
とにかく毎日じっとしていました。
食事以外は、目を閉じてじっとしていました。
これが早く腫れが取れる秘訣です。
一週間のお休みで手術が無理な方は、
長期間の休みが取れる時期に手術を受けてください。
(ちなみに私は札幌美容形成外科で手術を受けたわけでも、回し者でもありませんw 眼瞼下垂に関しては日本でもトップクラスの名医だと思っており、先生のブログを参考にして関東で病院探しをしました。)
ということで、私はオーディオブックを買って、ひたすら目を閉じて、1時間ひやして、1時間やすんでの繰り返しをしていました。最初は音楽を聞いていたのですが、途中から飽きてオーディオブックを楽しんでいました…
あまり糖質を取ると傷の治りが遅くなるそうなので、食事は糖質やカロリーを抑えめにしています。
2日目
<閉眼>
<開眼>
ちょっと腫れが強くなりました。
2日目〜3日目が腫れのピークだそうなので、あまり気にしていません。
2日目も大体椅子に座ってじっとしているか、ベッドでテレビ枕を使って横になっていました。
う〜〜暇だ!!!
3日目
<閉眼>
<開眼>
ちょっと腫れが引きました!!!
「本当に下垂治ってるのかな??」と心配だったんですが、術前より明らかに瞳が出てます!
傷もくっついてきたので、グッと目に力を入れて開いてみると・・・
<力を入れて開眼>
で、でた!!!!!!
眉を上げずに瞳が100%出てます!!!!
もう感動で「やった!!!!」って叫んじゃいましたもん
いままで瞳を全部出したかったら眉を全力で上げるしかなかったんです。
これが・・・・「メヂカラ」ってやつなのね・・・!!!
ちょうどこのぐらいの二重幅がデザインの時に相談した物だったので、
腫れが完全に引いたらこういう目になるのかな?
なったら良いな〜〜
まとめ
上から1日目、2日目、3日目です。
1〜2日で腫れて、3日目で少し引いてますね。
鏡の前に立つのがなんだか楽しいです。
腫れてるのは間違いないんですけど、瞳に光が入って光ってるのが嬉しくて、、、
前はまつげと瞼で光が入らず「死んだ魚の眼!」って感じでしたから・・・
術前の画像ははこちらにあります。
次回からは4日目〜抜糸までの経過を報告しますね
ではでは!
追記
コメント欄やメールにて、施術を受けたクリニックなどについてご質問を頂く事が多かったため、Noteにて配信をはじめました。
過去記事も置いておきます。
軽度眼瞼下垂、保険適用手術当日!カウンセリング内容から施術中のレポまで!(術後画像あり)
Keinaです。
軽度眼瞼下垂と診断された私の、手術当日のレポです。
過去記事はこちら。
家から病院まで
施術は夕方からだったので、自宅(東京)からのんびり行きました。
ただ、朝やお昼は油物を控えるように、との事だったので軽く野菜ジュースなどで済ませることに。
まず最初にクリニック近くのホテルにチェックイン。
15時からチェックインのホテルでしたが、交渉して14時から入れてもらいました。
部屋では予め買っておいた保冷剤や、製氷機を冷蔵庫に入れて術後に備えておきます。
この時点で結構ドキドキ。
埋没しかしたことなかった私は、「とうとう目にメスをいれちゃうんだ・・・」と不安感と戦っていました。
それから、ホテルからクリニックまで2往復ほどして、サングラスでもスムーズに帰れるように道を確認。
極度の方向オンチなので、手術後モウロウとしちゃうとホテルに帰れなくなったりするかと思いまして・・・。
クリニック到着〜先生との最終カウンセリング
時間5分前にクリニック到着!
町のお医者さん!って感じのクリニックだったので、普通に待合室に子どもやオジサンがいるのがマイナスポイントですね。
10分程待った後、手術代を支払ったり、誓約書へのサインなどの手続きがありました。
もちろん保険診療なので、薬代を含めても5万円いかないぐらいでした!
緊張しいなのでお金を払う手が震えていて(笑)
受付の方が「緊張しますよね、先生は腕がいいので大丈夫ですよ!」と優しく元気づけてくださいました。
ほんと看護師さんから受付の方まで皆さん素敵なクリニックなんですよ〜
支払い後、先生とのカウンセリングです。
ブジー針(二重のシミュレーションのとき使う棒)を使って、
「この幅はどう?もっと広いほうがいいかな?」と逐一確認してくださいました。
「ROOFとか、眼窩脂肪もちょっと取ろうか、あんまり取ると10年ぐらいしてくぼんじゃうから控えめにね」
など、保険診療にも関わらず内部組織の処理まで気を遣ってくださる優しさ!
やっぱりこのクリニックにしてよかった!
また、最初は全切開の予定だったのですが、私の希望は末広型だったのと、幅が広すぎないことから中切開に切り替えて頂きました。腫れも少なくなるようで、ダウンタイムが気がかりだった私にはピッタリです。
周りの友人に全切開で平行型を作っている人が2人ほどいるのですが、どっちも明らかに「整形!」ってわかっちゃうんですよね。
夜の仕事をしているのであれば、あれぐらいガッツリやったほうが美しいのかもしれませんが、私はしがない東京OL。
メイクも薄めだし、蒙古ヒダもそれなりにあるし、で諦めて末広型にしています。
15分ほどアレコレデザインをした後、手術開始です!
手術開始〜終了まで
いよいよ手術開始です!
手術台に横になって、心電図を図る機械をつけてもらいます。
このときすでに緊張してガチガチでした。
「はい、じゃぁチクっとしますよ〜」と瞼への麻酔。
これが全然痛くなかった!ビックリ!
それからザクザクと瞼を切られている感覚、電気メスで止血をされている感覚。
焼き鳥のにおいがしてきて、「ああ、人間の肉も焼くと美味しそうなにおいするんだな」とバカみたいなことを考えていました。
麻酔のおかげで痛みはないんですけど、気持ち悪い感覚がずっとあるんですよね。
最初の30分ほどはひたすら我慢!!!って感じだったんですが、
片方の瞼の処理が終わったあたりから、先生がきさくに話しかけてくれました。
おしゃべりしてると全然痛みが気にならない!先生ありがとう!
また、「あっ、埋没の糸も取っちゃうね〜」と、無料で糸もとってくださいました。
某大手チェーンクリニックで受けた手術だったので、きつくヘタに結んであったらしく、「ちょっと取りにくいから腫れちゃうかも、ごめんね〜」と申し訳無さそうにしてくれる先生。先生のせいじゃないよ!
事前に高須クリニックの幹也先生の眼瞼下垂手術動画を見ていたので(笑)
あ、いま挙筋をいじってるな???みたいなことがわかって面白かったです。
途中何度か起き上がって目の開きを確認するんですが、これがビックリ!!!!
手術中で腫れてるにも関わらず、スッと開くんですよ!
軽度の下垂ということで、ちょっと開きが変わるだけだと思ったんですけど、ぜんぜん違う!
いままでは瞼って、ただ上にひっぱられる物だと思ってたんですけど、
施術した後のまぶたは目の上の奥にぐりんとまぶたが収納されるというか・・・
わかりにくいですね
そのおかげが、下向きだったまつげが前を向くようになって「え??だれ??可愛くない??」なんて思ってしまいました。。
それから傷を縫って終了です。
かかった時間は90分ほどです。
個人的に眼瞼下垂の超名医だと思っている、札幌美容形成外科の本間先生によると
眼瞼下垂の手術時間は、切る長さ、切除する皮膚の量、左右差の調節によって違います。若い人の手術で2時間。高齢で皮膚切除量が多い人だと3時間以上かかります。
ということで、片目20分〜30分で済ませる美容外科を厳しく非難していらっしゃいます。なので、私の手術時間はしっかりと時間もかけてくれた、ベストなものだったかなと思います。
手術終わり〜帰宅まで
手術が終わって、鏡を見せてもらうと意外や意外、全然腫れてない!
埋没法の手術より腫れが少ないぐらいでした。
ただ、先生曰く「いまは直後だからね。今日の夜から3日目ぐらいにかけてはかなり腫れるから覚悟しておきな〜」とのこと。
それからしばらく病院で目を冷やしてもらい、帰宅しました。
もちろん帰りはサングラス+マスク!
事前にホテルまでの道を予習しておいたおかげで助かりました。
チェックインも事前に済ませておいたほうがいいですよ、手術後にチェックインするのは精神的にキますから・・・笑
部屋にもどったら買っておいた野菜ジュースを飲んで、枕を高くしたベッドにイン!
冷蔵庫から保冷剤を取り出してひたすら冷やしておりました。
寝るときにはワセリンを塗って、プラスモイストを貼り付け、湿潤療法にチャレンジ!
術後の画像など
帰宅直後に撮ったものです。
クリニックでは全然腫れてなかったんですが、やっぱり腫れました!
さらに内出血のオマケつき。
これは私が内出血しやすい体質だからだとおもいます。
採血の注射の後でさえ黄色く内出血してしばらく残るので・・・
<術直後閉眼>
下垂が治った状態に慣れてないので、目が完全に閉じません笑
これは1日〜2日で治るそうなので、特に気にしては居ませんでした。
<術直後開眼>
こんなに腫れているにも関わらず、術前より黒目は出ています。
先生曰く「腫れが完全に引いたら黒目は90〜95%は見えるよ」とのこと。
力を抜いてひらいた状態でこれですからね!
一度グッと力をいれて開きましたが、目に光が入って可愛らしいクリクリとした目になっていました。はやく腫れが引くといいなぁ〜
次回からは経過報告になります。
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軽度眼瞼下垂の手術当日までに準備したこと、用意して良かった物
Keinaです。
今日は眼瞼下垂手術当日までの流れについて書いていきたいと思います。
ホテルを予約
まずはじめに、手術日が決まってから即ホテルを予約しました。
なるべく病院が近いところがオススメです。
私は家からクリニックまで1時間程の距離だったのですが、クリニックから歩いて5分ほどの場所にあるホテルを選びました。
なぜ、通える距離なのにホテルを予約したのかというと、2つ理由があります。
1つは、単純に人に会いたくなかったこと。それなりの腫れが予想されるため、もし知人などに見られると面倒な事になると思ったからです。
2つめは、「腫れが引くのが早くなる」からです。
こちらの理由のほうが大きいかもしれません。
T須クリニックの先生に以前お聞きしたのですが、手術の内容に関わらず「遠方の患者さんほど腫れが少ない」そうなんです。(どのページが失念しましたが、形成外科学会か何かで美容外科の先生が発言されていたという情報もありました)
この理由は簡単で、遠方の患者さんは近くに宿泊施設を用意するため、術後すぐにゆっくり休めるからなんですね。
家とは違う環境なので、変に動きまわったりすることもなく、座ってじっとしていられる事も大きいです。
ということで、社会復帰をはやめるべく術後の腫れが大きくなる3日間は安静にしようということで、3日間ホテル予約をしました。
持ってくべきもの
私が持ってきておいてよかったな、と思えた物を紹介します。
①氷嚢
術後にしっかり幹部を冷やすための氷嚢です。
手術後の腫れは、傷口やダメージを受けた内部組織の「炎症」によっておこります。
きちんと手術後に冷やすことで、炎症を抑え、腫れを軽減させる事ができます。
埋没法の手術をしたときも、術後の2日間はしっかり冷やす事を徹底していたのですが、4日目には腫れが完全に引くほど効果はあったので、ぜったいにしっかりと冷やしましょう!
ただ、氷を直接あてるなど、冷やしすぎて「過冷却」になると傷口によくないので、私はこちらの商品をオススメします。
Sだと小さすぎて両目を冷やせないので、Mが丁度よいかと。
②ヒルドイドクリーム
美容整形の大きなリスクといえば、腫れよりも「内出血」です。
腫れは1週間〜2週間であらかた引きますが、運悪く内出血がおこってしまうと、青タンのようになった痕が3週間は残ってしまいます。メイクで隠すのも難しく、困り者です。
そんな内出血が消える時間を短縮できるのが、「ヒルドイドクリーム」です。
塗ったところの血行を促進し、炎症を抑える効果(腫れが引く)や内出血を消す効果があります。鼻を整形した時にも使いましたが、目の周りの黄色い内出血が2日で綺麗さっぱりなくなるほどの効果です。一部の美容整形外科では手術後に処方されるようで、その効果のほどがわかりますね。
本来は皮膚科で処方される処方せん医薬品なのですが、成分的にほぼおなじである「HPクリーム」が薬局やAmazonで購入することができます。私はこれを使っていました。
赤ちゃんにも使えるクリームなので、敏感肌・乾燥肌の私でも問題なく使用できます。
ただ、傷跡が新しい術後1日〜2日間は傷跡自体には直接塗らないほうがいいです。血行が良くなるので、じんわり出血することがあるので・・・。
③サングラス
必須です。目隠しとして。
術後の腫れは人によって異なりますが、出る人はとことん出るので、クリニックから宿泊先・自宅に帰るまで絶対にかけたほうが良いです。
私はサングラスを持っていなかったのでこのサングラスを買いました。どうせ美容整形直後以外ではかけませんし、3000円の安物を買いましたが、悪くなかったです。
④プラスモイスト
これは人によります。湿潤療法のために必要です。
傷口をはやく直すために、最近医学界に取り入れられ始めている「湿潤療法」という治療法があり、傷口の保湿を行う事で治りを早めるというものです。こちらの本に詳しく書いてあるほか、ネットでも体験談や症例が多数アップされています。
私は3年前に熱湯を腕にかけてしまい、皮がベロベロに剥がれてピンクになるほどの火傷をしたのですが、著者の夏井先生の所で上記の治療をして頂いた結果、1ヶ月ほどで痕が全くわからなくなりました。それ以来家にプラスモイストを常備しており、擦り傷や火傷には湿潤療法で対応しています。
切開痕を綺麗に直すために、湿潤療法を利用しており、毎晩ヒルドイドを塗ったあと、プラスモイストを瞼の大きさにきって、テープで貼り付けて寝ることにしました。
⑤頭を高く出来るソファ・クッション
腫れをすぐに引かせる方法としてオススメなのは、冷やすこと、動かないことですが、普通に枕を使って寝ているとむくみと同時に腫れも強くなっています。そこで、日中は座ったりしているほうが腫れの引きがはやいそうです。
問題なのは寝るとき。どうしても体が水平になってしまいます。
なので私は埋没法の手術をしたときに購入したこちらのTVまくらを使っています。
横になりたいときでも完全に水平にはならず、このテレビ枕を使います。
寝るときもこのクッションで寝ていますが、寝返りも打てますし、朝起きてもむくみが殆どありません!
大きめのマットレスなどがあれば代用可能だと思いますが、私はテレビを見るときにもこちらの商品を活用しているのでオススメです。
以上5点でした。
次回からは手術のレポートや、写真付きの経過報告になります。
軽度眼瞼下垂は病院・クリニックによって保険適応になる!カウンセリング内容と、病院決定まで
わたし、Keinaです。こっちは下垂気味の左目。
(魔女の宅急便風に)
どうです?眠そうでしょう??
力を抜いているわけじゃなく、普通に開けるとこの大きさなんです。
瞳孔(瞳の中の黒い部分)にはかろうじて瞼がかかってないものの、軽度の眼瞼下垂があるそうです。オマケに睫毛は下向き・・・。
埋没法で二重は作っていますが、瞼を開ける力がないので、薄く消えそうなラインになっています。寝起きでむくんだりすると、ほぼ一重です。
「眠そうな目をしてるね〜」って言われている桜井日奈子ちゃんの目はコレですよ!?
瞳が9.5割は出てますよ!?どこが眠そうなんですか!?!?!?
この記事書いてて思ったんですけどメチャクチャ綺麗な目してますね・・・
こんな目に生まれたかった・・・
幅が狭い並行二重なのにこんなに可愛いのはなぜなの・・・?
また、軽度の眼瞼下垂とはいえ、おでこの筋肉を使って目を開けているため、おでこにはシワがありますし、目と眉毛の間は広く、肩こりや偏頭痛は慢性化していました。
どうしても治したい・・・!
病院によって保険適用かどうかの判断は異なる
前回の記事では、眼瞼下垂と診断されるまでの流れを書きました。
そのクリニックでは、「あなたの眼瞼下垂は軽度なので、自費診療で60万円」とのことでした。
自費診療は安くても40万円ほどの費用がかかりますが、貧乏な私にはそんなお金はだせず。
とぼとぼ家にかえってネットを見ていると、病院によっては軽度の眼瞼下垂でも保険適用で治療してくれるクリニックがあるとのこと!
早速、関東で眼瞼下垂を保険診療しているクリニックをリストアップ!
以下の7件の病院で診察を受けてきました。
なお、保険診療扱いなので、カウンセリングではなく「診察」です。
費用も3割負担でした。
・K谷町の形成外科(東京)
・Y谷見附のクリニック(東京)
・G座のMクリニック(東京)
・S田形成外科(神奈川)
・Nクリニック(神奈川)
・K崎スキンコスメクリニック(神奈川)
・実家近くの形成外科(群馬)
7件中2件のクリニックで「保険適用」でした
上記7件のクリニックを訪ねましたが、そのうち神奈川と東京の一軒ずつ、合計2件の病院で「保険適用」での手術が可能とのことでした。
他の5件に関しては、「うちの基準ではまぶたが瞳孔にかかってないとダメなんだよね」といった理由や、「保険診療だと二重のラインは自由にならないよ。なにがおきてもいいなら保険でもやるけど」と脅してくるクリニックなど、様々です。
保険適用な可能な病院は両方共、ドクターがお一人で運営されている個人病院でした。
最終的に施術を受けようと決めたのは神奈川の医院です。
カウンセリングもしっかりと時間を取ってくださったうえに、「保険で手術するけど、ラインとかの要望もある程度は聞くし、脂肪取りとかもやってあげるよ。」とのことでした。
ホームページには症例写真などあまり出ていらっしゃらなかったので心配でしたが、カウンセリングの際に色々な方の症例写真を見せてくださったので安心しました。どの方も一ヶ月目にはあまり傷が目立たず、メイクをすればほぼわからないのでは?といった印象です。
美容整形は一生もの!1件2件のカウンセリングで決めないで!
私は7件のクリニックにカウンセリングに行き、信頼できる先生をえらびました。
また、軽度の眼瞼下垂だから、と高価な自費診療に手を出す必要は無いと感じます。
また、「保険診療だから自費とは違って見た目が悪い!」という事はありません。
某チェーン系美容外科で大学を出たばかりの先生に眼瞼下垂の手術をしてもらうぐらいなら、ベテランの形成外科の先生に保険で手術をしてもらったほうが綺麗にしあがるのは当たり前です。
カウンセリングの際に、先生が担当した症例などを見せてもらうと、どんな仕上がりになるのか把握出来ると思います。
私が手術を受けたクリニックの先生は、控えめで自然なデザインが得意な方でした。
目を開けた時の幅が4mmぐらいあるような幅広の平行型などは、頼まれてもやらない、とのこと。
しっかりと自分の目を任せられる先生を選びましょう!
次回は、手術を受けるまでに準備したことなどについて書きます。
二重全切開の相談に美容整形外科に行ったら、眼瞼下垂だと診断された私
Keinaです。
美容整形中毒の20代女です。
中毒というほど手を出してるわけじゃないんですけれど。
高校の時に埋没法に手を出して以来、鼻や顎のプロテや、小顔のボトックスなど、バイトでお金を貯めてはちょこちょこお直しをしてきました。
そんなこんなで、先日眼瞼下垂の手術を受けることになったのですが、ネットで経過報告をしている方々のブログ記事に大変お世話になったので、私自身もブログを書いておくことで、眼瞼下垂に悩む方への参考になればと思っています。
以下は、私が眼瞼下垂の施術を受けることになった経緯です。
①二重切開の相談に行ったら眼瞼下垂が判明
埋没法のラインがすぐ薄くなってしまうのが悩みで、先日都内の美容整形外科で二重切開法のカウンセリングを受けてきたのですが、その時に驚くべき事実が判明しました。
私「二重のラインがすぐ薄くなるので、切開法で濃いラインを作りたいんです」
先生「あ〜、この目じゃ切開だろうと埋没だろうとすぐ戻っちゃうよ。だってあなた、眼瞼下垂だもん」
私「ガンケンカスイ!?!??!」
どこかで見たことはあったけど、深く調べた事はなかった私。
二重の相談のつもりが、いきなり病気だと診断され心臓がバクバクしました。
②「眼瞼下垂」って何??
眼瞼下垂とは、『上まぶたが垂れ下がって眼が開きにくくなり、視界が狭くなったり物が見づらくなったりする状態』をいいます。 眼瞼下垂の人は無意識のうちに視界を確保しようとして、眉を吊り上げ眼を見開いたり、常に顎をあげながら物を見るようになります。 この慢性的な額の筋肉の緊張が、頭痛や肩こりの原因になってしまうのです。
こちらの説明にあるように、眼瞼下垂が起こるとまぶたの開きが悪くなり、瞳が隠れたなんとも眠そうな目になってしまうのです。私の目がまさにこれでした。先天性のものではないそうで、おそらく高校の頃のアイプチや、コンタクトレンズのせいで瞼の筋肉がゆるみ、後天性の眼瞼下垂になったのでは?とのことでした。
眼瞼下垂になると、まぶたの筋肉が弱くなってしまうので、目を空けるためにおでこの筋肉を使って開けるようになるそうで、自然と肩こりや頭痛がおきやすくなりそうで・・・、ってこれ、モロ私の悩みじゃん!!!
10代後半の頃から、突然の偏頭痛やひどい肩こりに悩まされていたんです。夕方になるにつれて目の奥がズキズキしてきて、目頭や耳の裏のツボを押したり、肩をもんだりしてしのいでいました。
先生の説明を聞きながら、これが治るなら・・・!と手術を決意
③手術代がエグい
眼瞼下垂さえ直せば、悩んでいた症状はなくなるし、憧れのパッチリ二重になるのね!!!先生、いくらで治せるんですか!?
先生「消費税込みで60万円ですね」
えっ・・・?
60万円・・・?
全切開での二重が20万円なのに、60万円もするの・・・?
先生「眼瞼下垂は難しい術式でね、それなりに費用も頂いているんですよ」
そんなに予算もなかった私は、胸がきゅうっと苦しくなりながらそのクリニックを後にしました。
そして、保険適用の眼瞼下垂手術の存在に出会います・・・