二重全切開の相談に美容整形外科に行ったら、眼瞼下垂だと診断された私

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Keinaです。

美容整形中毒の20代女です。

中毒というほど手を出してるわけじゃないんですけれど。

高校の時に埋没法に手を出して以来、鼻や顎のプロテや、小顔のボトックスなど、バイトでお金を貯めてはちょこちょこお直しをしてきました。

そんなこんなで、先日眼瞼下垂の手術を受けることになったのですが、ネットで経過報告をしている方々のブログ記事に大変お世話になったので、私自身もブログを書いておくことで、眼瞼下垂に悩む方への参考になればと思っています。

以下は、私が眼瞼下垂の施術を受けることになった経緯です。

 

 

①二重切開の相談に行ったら眼瞼下垂が判明

埋没法のラインがすぐ薄くなってしまうのが悩みで、先日都内の美容整形外科で二重切開法のカウンセリングを受けてきたのですが、その時に驚くべき事実が判明しました。

 

私「二重のラインがすぐ薄くなるので、切開法で濃いラインを作りたいんです」

先生「あ〜、この目じゃ切開だろうと埋没だろうとすぐ戻っちゃうよ。だってあなた、眼瞼下垂だもん

私「ガンケンカスイ!?!??!」 

 

どこかで見たことはあったけど、深く調べた事はなかった私。

二重の相談のつもりが、いきなり病気だと診断され心臓がバクバクしました。

 

②「眼瞼下垂」って何??

眼瞼下垂とは、『上まぶたが垂れ下がって眼が開きにくくなり、視界が狭くなったり物が見づらくなったりする状態』をいいます。 眼瞼下垂の人は無意識のうちに視界を確保しようとして、眉を吊り上げ眼を見開いたり、常に顎をあげながら物を見るようになります。 この慢性的な額の筋肉の緊張が、頭痛や肩こりの原因になってしまうのです。

http://www.okada-ganka.com/sinryo/kasui/images/grade_02.gif(軽度の眼瞼下垂の例)

http://www.okada-ganka.com/sinryo/kasui/index.html 

 こちらの説明にあるように、眼瞼下垂が起こるとまぶたの開きが悪くなり、瞳が隠れたなんとも眠そうな目になってしまうのです。私の目がまさにこれでした。先天性のものではないそうで、おそらく高校の頃のアイプチや、コンタクトレンズのせいで瞼の筋肉がゆるみ、後天性の眼瞼下垂になったのでは?とのことでした。

 眼瞼下垂になると、まぶたの筋肉が弱くなってしまうので、目を空けるためにおでこの筋肉を使って開けるようになるそうで、自然と肩こりや頭痛がおきやすくなりそうで・・・、ってこれ、モロ私の悩みじゃん!!!

 10代後半の頃から、突然の偏頭痛やひどい肩こりに悩まされていたんです。夕方になるにつれて目の奥がズキズキしてきて、目頭や耳の裏のツボを押したり、肩をもんだりしてしのいでいました。

 先生の説明を聞きながら、これが治るなら・・・!と手術を決意

 

③手術代がエグい

眼瞼下垂さえ直せば、悩んでいた症状はなくなるし、憧れのパッチリ二重になるのね!!!先生、いくらで治せるんですか!?

 

先生「消費税込みで60万円ですね

 

えっ・・・?

60万円・・・?

全切開での二重が20万円なのに、60万円もするの・・・?

 

先生「眼瞼下垂は難しい術式でね、それなりに費用も頂いているんですよ」

 

そんなに予算もなかった私は、胸がきゅうっと苦しくなりながらそのクリニックを後にしました。

 

そして、保険適用の眼瞼下垂手術の存在に出会います・・・